第三期プログラム概要とカリキュラム
「教育課題の解決にあたる夢と希望とマネジメント力をもつ管理職」の育成を目指す学校経営スキル養成プログラム
プログラム概要
本プログラムは、以下の3つの要素で構成されています。
1 オンライン研修
非同期型のオンラインコンテンツが、1~2週間に1度のペースで配信されます。 配布資料をもとに、課題に取り組み、メンターや講師からのフィードバックで振り返りを行います。(回答期限は設けますが、個人のニーズに合わせて、それぞれのペースで進めることが可能です。)
2 リアル研修
先進的な学校経営をしている学校のスクールツアーの実施や、課題研修の中間発表会、成果発表会は対面で実施し、受講者同士やメンターとの関係構築を図ります。
3 ネットワーク
受講者は3、4人のグループを組み、それぞれに1人のメンターや講師が伴走し、個別にメンタリングしたり、グループで協議したりします。ここでは受講者個人の成長と、横のネットワーク形成を目指します。また、学校版MBAの過去の参加者にメンターとして参加してもらったり、一部講座の参加の機会を用意することで縦のネットワーク形成を図ります。
プログラムのフェーズとカリキュラム
以下4つのフェーズに合わせて、リーダーシップの獲得に必要な要素を段階ごとに学びます。
各フェーズでは、スクールリーダーとして必要な知識とスキルを体系的に習得していきます。
フェーズ①:キックオフ( 4月26日(日)午前 )
(1)カリキュラム監修者およびスクールリーダーによる基調講演
プログラム立ち上げの背景や目的を知り、各参加者が目指すスクールリーダーの姿を考えます。
(2)参加者同士の顔合わせ
スクールリーダーを目指す全国の管理職やミドルマネジメント層の教員との交流を通じて、ともに学校を変える意思や課題の共通認識を深めます。

【実施方法】同期型オンライン
フェーズ②:スクールリーダーへの憧れを醸成(5月)
(1)自己分析講座
様々な取り組みをする上で、まずは自分の特性を知ること、つまり自己理解が重要となります。この研修のスタートでは、まず自分はどんなタイプなんだろうということを理解すること、つまり自分の凸凹を知ることから始めましょう。凸は強みであり、良さです。これを伸ばすこと。そして凹は弱みであり、苦手意識とも言えます。これを否定的に考えるのではなく特性として捉え、強みにトランスレートすることを目指します。

【実施方法】非同期型オンライン
【ワーク】自己分析シート
(2)スクールツアー(5月以降プログラム全体を通じて)
実際の学校管理職による講義から学ぶ研修と、実際に学校を訪問し、自分の目で実際の学校経営を学びとるスクールツアーの2種類に別れます。本物に触れ、勤務校と比較することで、次に取り組むべきことの具体化、明確化を目指します。

【実施方法】モデル校への現地訪問
【ワーク】訪問レポート
受け入れ先モデル校の例:鎮西敬愛学園 敬愛小学校、ドルトン東京学園 中等部・高等部、瀬戸SOLAN小学校 他
プログラム1か月目を完了することで・・・
改革に周りを巻き込む自分のストーリーを伝えられるように!
スクールリーダーとの交流などを通じて、自分がどんな教育者になっていたいかイメージを持てており、それをストーリーとして伝えられる
フェーズ③:スクールリーダーとしての知識を習得(6月~7 月)
01
問題発見・問題解決講座
学校には様々な問題があります。重要なのは問題発見です。真に解決すべき問題を見つけ、それを組織として解決するスキルを学ぶことが重要です。ここで特に重要なのはデータとなります。データから問題点を見つけ、それを分析し、そして解決するための組織を構築することが大切です。また取り組んだ結果を検証することはさらに大切です。データ処理では解像度を上げていくことで、「やったつもり」「できてるつもり」からの脱却を図ります。

【実施方法】非同期型オンライン
【ワーク】ジャーナリング(自己対話)、メンターとの対話
02
生成AI
現在の社会において生成AIは必要不可欠なものとなっています。そしてそれは日々進化し、変化しています。そんな生成AIを扱うリテラシーは経営者には必須なスキルと言えるでしょう。ここでは、生成AIの特性の理解から、校務での活用のスキルの習得、学びでの活用の概要の理解を目指します。

【実施方法】非同期型オンライン
【ワーク】ツール演習、メンターとの対話
03
ICTを含む教育サービス演習
現在の学校教育は、GIGAスクール構想、新型コロナによるオンライン授業などをきっかけに、ICT機器活用が進んでいます。学校管理職としては、それらの概要、方向性を理解することが大切です。そこで、ここでは各分野における教育サービスを体験し、その可能性を考えていきます。

【実施方法】非同期型オンライン
【ワーク】ツール演習(自己対話)、メンターとの対話
04
中間発表( 8月上旬 )
フェーズ1~3を通じて、まとめた自身の目指すスクールリーダー像から学校の課題解決の仮説までを一連のストーリーとして5分間で発表します。メンターからのフィードバックを受けて、実践に向けたブラッシュアップをします。

【実施方法】学校を会場とした同期型イベント、オンライン
ここまで完了することで・・・
自校の課題の定義と解決策の仮説を話すことができるように!
「どんな課題を、なぜ自分が解消し、それによって学校経営にどんな変化を生み出したいか」および解決策についての初期的なアイデアがを簡潔に話すことができる
フェーズ④:スクールリーダーとしてのスキルを習得(8月~10月)
1
実践
勤務校での実践とメンターによるオンラインでのメンタリングにより、実践→改善のサイクルを回します。同時に、リーダーシップの実践をテーマとしたオンライン動画コンテンツも検討しています。

【実施方法】勤務校での実践、メンターとの対話、、チェックポイント(同期型相談会)
2
学習指導要領の理解
次期学習指導要領は2026年度末に告示されます。そこでこの研修の中でも、論点整理を中心にその概要を俯瞰的に理解し、その周知、そして先行実施までに各学校がやるべきことを考えます。

【実施方法】非同期型オンライン
3
教育法規
学校経営においては、その裏付けとなる法規の理解が欠かせません。なぜなら学校における教育活動には、すべて憲法から始まる法的な根拠が存在するからです。しかし、その根拠方の法体系は一般に馴染みが薄いものです。ここでは、憲法、教育基本法から始まり、自治体の規則に至る教育に関わる法体系から、著作権法など目まぐるしく変わる法律の理解を目指します。

【実施方法】非同期型オンライン
【ワーク】ジャーナリング(自己対話)
4
最終発表( 10月下旬 )
半年間にわたって取り組んだプログラムの成果を発表します。プログラム修了後も、ともに実践を続け、情報交換ができるコミュニティの繋がりを育みます。

【実施方法】学校を会場とした同期型イベント、オンライン

プログラム修了時にはこんな状態に・・・
小さくとも自校に「変革」を起こせている!
想定した課題に対し、スクールリーダーとして向き合い、周りを巻き込み、現状を打破するアクションが起こせている上層部からも引き続きその「変革」のアクションを取り続けてほしいと思われている
来年度以降の中期改革計画が決まっている!
学校経営や改革を持続的に発展させ、スケールしていくための来年度以降のステップを具体的な資料に落とし込めている
リーダーシップについての理解が出来ている!
上記のアクションを通じて、自身のリーダーシップのタイプなどについても理解が深まっている
次世代のスクールリーダーへ
あなたの学校を変える第一歩を、今ここから始めましょう。
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